ジャケット・アーティスト トム・ウイルクス 死去

ジャケット・アーティスト トム・ウイルクス 死去

名作と呼ばれ、長く聴きつがれていくアルバムは、
そのジャケットの印象も強いものです。

数多くの「名作」と呼ばれる作品のジャケット・アートワークを手掛けた、
アート・ディレクターのトム・ウイルクス(Tom Wilkes)さんが、
6月28日、カリフォルニアの自宅で心臓発作のため69歳で亡くなりました。

トム・ウイルクストム・ウイルクス

トム・ウイルクス(Tom Wilkes)さんが手がけたデザインは、
ジャニス・ジョプリンの『パール』(上写真)や、
ザ・ローリング・ストーンズの『ベガーズ・バンケット』、
そのほかにも、

ジョージ・ハリスンの『オール・シングス・マスト・パス』と『バングラデシュ・コンサート』、
ニール・ヤング『ハーベスト』、
エリック・クラプトンの『エリック・クラプトン』、
ジョー・コッカーの『マッド・ドッグス・アンド・イングリッシュメン』、
そのほかにも、デラニー&ボニーやレオン・ラッセル、リンゴ・スターなど、
数多くのミュージシャンの作品のジャケットをデザインしました。
トム・ウイルクスさんのその他の作品

近年は筋萎縮性側索硬化症(ルー・ゲーリック病)をわずらっており、
闘病生活を送っていたのだそうです。

ジャケットはアルバムの顔ともいえる部分。
トム・ウイルクスさんは多くのミュージシャンにインスピレーションを与え、もらい、
すばらしい作品を残してくれました。
ご冥福をお祈りいたします。


タグ

2009年7月14日|

カテゴリー:海外音楽ニュース