ケラトサウルス(Ceratosaurus)
ケラトサウルス
(Ceratosaurus)
ケラトサウルス科
全長4~6m 肉食
ジュラ紀中期-後期
北アメリカ大陸、アフリカ大陸で発掘
「角をもつトカゲ」という意味の名前をもつ。
ケラトサウルスの生態
ケラトサウルスの最大の特徴は、肉食獣には珍しい「角(つの)」を持っていること。
この角は雄雌ともに備わっているが、雄の角は赤からオレンジ、黄色など鮮やかな彩色をもち、繁殖期には鶏冠のように充血してより一層大きく色鮮やかになり、異性を引き付ける。
咽喉垂(デュラップ)も良く発達していて、生きている間、どんどん発達していくため、成熟した固体はかなり見た目が派手になる。
体色は茶系から青緑まで様々なバリエーションがあり、住む地域や気温、体調などによって変化が激しい。
ケラトサウルスが獲物としていたのは主にトカゲ等の爬虫類や鳥類、恐竜の幼体など、比較的小さいサイズのもの。
常に単独で行動し、群れは作らず生活している。
肉食獣の前肢の指は3本のものが多いが、ケラトサウルスの前肢には4本の指が備わっている。
前肢は獲物を押さえるのに使う他、植物の密生するジャングル地帯で下草を掻き分けて進む場合に使用したり、険しい岩場や水場近くの湿地では地面に前肢を着いてバランスを保つ。
10m以上に成長する大型の肉食恐竜であるアロサウルスと生息域が重なっている地域も多いが、お互いの縄張りには干渉しないようで、両者が出くわす事は殆どない。

