アジアゾウ ( インドゾウ )

アジアゾウ ( インドゾウ )

アジアゾウは森林や草原に生息しています。
見た目はアフリカゾウよりも耳が小さいという特徴があります。

アジアゾウ

アジアゾウ属に分類されるのは、アジアゾウ1種のみですが、
インドゾウ・セイロンゾウ・スマトラゾウ・マレーゾウの、
4種が亜種とされています。
そのほかに、近年では、

ボルネオ島東北部に生息するボルネオゾウ(ピグミーゾウ)が、
独自に進化をとげたとして、新しい亜種になる可能性がでてきました。

ボルネオゾウ

アジアゾウの主食は草。
そのほかに植物の根や茎、樹皮、木の小枝や果実なども食べます。
1日に食べる量は、体重の約4パーセント。
アジアゾウのオスの体重は4〜5tもありますから、
1日200kgも食べることになります!

アジアゾウの住む場所の近くに、水場も欠かせません。
1日70〜90リットルもの水を飲み、泥浴びも盛んに行います。
泥浴びには体を乾燥や寄生虫などから守るために行うと考えられています。

アジアゾウ

アジアゾウの象牙は、4000年も前から象牙細工に使われていました。
また、3100年ほど前からは戦争にもアジアゾウが使われ、
その後木材の運搬などにも使われました。

近代になってからは、森林伐採、開墾などで生息地が奪われています。
象牙目的のハンティングもあり、
オスの数が減っていることも深刻です。

また、ベトナムやカンボジアでは戦争による影響も大きいものです。
さらに、中国では漢方薬に、ミャンマーでは運搬などのための捕獲が、
アジアゾウの個体数を減らす問題となっています。

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●学名 Elephas maximus
●英名 Asian Elephant ( Indian Elephant )
●サイズ 体長5.5〜6.4m 体高2.5〜3.2m
       体重 オス4〜5t メス2〜3t
●分布 南アジア、東南アジア

参考:
The Asian Elephant
Satellite Peek Into Mysterious Life Of Borneo's Pygmy Elephants

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