マレーバク

マレーバク

マレーバクは、バクの仲間では唯一、
旧世界(ヨーロッパ・アジア・アフリカ)に生息しています。

東南アジアに生息するマレーバク、
川辺や沼などの周辺の雨林に住んでいます。

マレーバク

マレーバクの食料になるのは、

水分の多い植物です。
たまに果実を食べることもあるようです。

マレーバクは、母子以外は単独で暮らしています。
生まれたばかりの子供は、体にウリのような模様があります。

マレーバク

この模様も生後6ヶ月ほどで親と同じ白黒の体になります。

バクは(悪)夢を食う動物と言われていますが、
このバク(獏)は中国の想像上の動物で、
実際の生物とは関係のないもののようです。

タイの山岳民族やミャンマーなどでは、
マレーバクは、神様が他の動物を作った残りの材料で作った動物と考え、
狩猟の対象にはなりませんでした。
そのため1930年代までは、
かなりの数が生息していたようです。

マレーバク

しかし、森林の伐採によって生息地が奪われ、
急激に個体数が減少しました。
さらに、スポーツ・ハンティングや、ペット用としての違法な捕獲も、
多く見られ、生息各地とも数の減少は深刻です。

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●学名 Tapirus indicus
●英名 Malayan Tapir
●サイズ 体長180〜250cm 肩高90〜105cm
       体重250〜540kg
●分布 ミャンマー、タイ南部、カンボジア、ベトナム、
     マレーシア、インドネシアのスマトラ島

参考:
Malayan tapir

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