クロテナガザル ( 属 )
クロテナガザル属は、
2000年にテナガザルの新しい分類法が提案され、
学名Hylobates concolorだったサルたちが、
クロテナガザル、ヒガシクロテナガザル、ホオジロテナガザル、
キホオテナガザルの1属4種に分類し直されました。

その名の通り、みんな前肢がとても長く、
木の上の生活に適応しています。
テナガザルは、毛の色が種ごとに異なっています。
また、オスは黒く、メスは白になります。

メスは成長すると白くなりますが、
頭のてっぺんだけ黒い毛が残ります。
クロテナガザルは、熱帯の常緑広葉樹林に生息し、
果実を食べています。
繁殖は2〜3年に1度とみられ、1度に産む子供の数は1頭。
子供は白色をしています。

クロテナガザルは、どの種も生息できる環境は同じです。
熱帯雨林の急激な減少や分断化、孤立化が問題となっています。
ベトナムでは現在も食用または薬用として、
クロテテナガザルを利用しています。
種によっては、ほとんど調査がされておらず、
『レッドリスト』では、「情報不足」に位置づけられています。
============================
●学名 クロテナガザル属 Nomascus
クロテナガザル Nomascus concolor
ヒガシクロテナガザル Nomascus nasutus
ホオジロテナガザル Nomascus leucogenys
キホオテナガザル Nomascus gabriellae
●英名 クロテナガザル ConcolorまたはBlack Crested Gibbon
ヒガシクロテナガザル Eastern Black Crested Gibbon
ホオジロテナガザル White-cheeked Crested Gibbon
キホオテナガザル Yellow-cheeked Gibbon
●サイズ 45〜63.5cm 体重4.5〜9kg 尾はない
●分布 中国南部、海南島、ベトナム北部、ラオス
タグ
2008年11月25日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:霊長目 テナガザル科
トラックバック(0)
http://live-trip.com/mt-tb.cgi/258
コメントを投稿する
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)
