ゲルディモンキー

ゲルディモンキー

ゲルディモンキーは全身真っ黒の毛に覆われています。

アジア・アフリカに住んでいる旧世界ザルの祖先は、
類人猿の祖先として分かれ、やがて、ヒトへと進化しました。

一方、約4000万年前にアメリカ大陸に移動したサルは独自の進化を遂げました。
アメリカ大陸で独自の進化を遂げたサルは新世界ザルと呼ばれています。

新世界ザルは、オマキザル科とキヌザル科の系統がありますが、
ゲルティモンキーは、この両方の特徴を併せもっているため、
「化石ザル」とも呼ばれています。

ゲルディモンキー

群れのサイズは2〜11頭。新世界ザルの中ではめずらしく、

地上を移動する姿が頻繁に見られます。

昼行性のゲルティモンキーの食べ物は、
昆虫などの小動物と果実です。
樹脂やキノコ、蔓性の植物の芽や若葉も食べます。

ゲルティモンキー

ペルーやボリビアでは、キヌザル科のほかの種類のサルと、
混ざった群れを作ることが確認されています。

ゲルティモンキーの生息地はアマゾン川上流域の、
川から離れた内陸部のため、
確認することが困難な場所です。

ゲルティモンキー

生息条件が悪くなると、ゲルティモンキーの群れは、
数キロ離れた別の場所へ移動してしまうため、
なかなか生息数の調査がされないようですが、
ゲルティモンキーの生息に適した環境は少なく、
生息数の減少が心配されています。

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●学名 Callimico goeldii
●英名 Goeldi's Marmoset (Goeldi's Monkey)
●サイズ 体調21〜30cm 体重550〜720g
●分布 コロンビア南部、エクアドル、ペルー、ブラジル、
     ボリビア北部などのアマゾン川上流域

参考:
Goeldi's monkey

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